シェアハウス浅三荘のごあんない
2024年冬より順次入居可能です。
これからどんどん楽しい街になっていく(予定の)浅間温泉の街を一緒に体験してみませんか?
当施設のコンセプトである”浅間温泉を楽しい街にする”を応援してくれる方、一緒に楽しくしていきたい方などを主に募集しています。
浅三荘とは?
浅三荘と書いて「あさみそう」と読みます。
浅三荘のある浅間温泉には御射神社という神社がありまして、浅間温泉最大のお祭りである「松明祭り」の舞台にもなっています。
そんな浅間温泉の御射神社ですが、こちらは春宮で三才山という場所にもう一つ御射神社秋宮があるのです。
たいまつの煙に乘って神様が秋宮、春宮を行ったり来たりするという寸法になっています。
浅三荘ですが、実はそんな三才山にある大正時代の繭蔵の木材を移築して作った建物なのです。
そのため、浅間温泉の「浅」と三才山の「三」を加えたのが浅三荘の名前の由来となっています。
浅三荘は昭和30年代に建てられた木賃アパートという賃貸住宅の形態でして、昭和20~30年代に市街地に多く建てられた典型的な建物になります。
しかし、安普請で建てられたため、今では全国規模で取り壊しが進み、貴重な存在になってしまいました。そんな建物が松本に、しかも浅間温泉二残っていたのです。
今ではレトロで貴重な建物「木賃アパート」で少し懐かしい暮らしをしてみませんか?
浅三荘でみんなとくらす
浅三荘は共同炊事場、共同食堂のシェアハウスという形態をとっている住居です。
東京などにある昔ながらの木賃アパートではお風呂は銭湯を利用しましたが、浅三荘は温泉街にあるので、銭湯の代わりに湯仲間(会費制の共同温泉)を利用することになります。
浅三荘は今も昔もその暮らし方は変わりません。たまたま現代の呼び名が「シェアハウス」となっただけです。
地域の人やシェアハウス内の住民とゆるやかに交流しながら暮らすことは心地いいものです。
浅間温泉や浅三荘での暮らしは貴重な経験になると考えています。
同じく浅間温泉でやっているお仲間の篶竹荘、第2ペンギン荘と異なる点は、上記施設が主に10~40代の単身の方向けの施設に対し、浅三荘は様々な年齢層、家族形態に対応しているところです。
色々な方が住むことによって知見が広がったり、多様性を知れたり、楽しい暮らしが実現できたらいいなと思っています。
おんせんぐらしのすすめ
先にも述べましたが、松本市の中心市街地にほど近いのに、それなりの規模を誇る浅間温泉。
日常の暮らしにの中に温泉がありながら、地方都市で都市生活も送ることができる、”おんせんぐらし”が浅間温泉では送ることができます。
宿泊では経験できない住民だけの特権である湯仲間は温泉かけ流しで好きな時に利用でき、お掃除の手間もかかりません。温泉地「浅間温泉」ならではの体験をお楽しみください。
浅三荘の周辺
ポルトマツモトは浅三荘のある浅間温泉は松本の中心市街地(松本駅)から北東に4㎞ほどに位置していて、三方を御殿山、大音寺山、桜ヶ丘古墳に囲まれた坂の街です。
美鈴湖や美ヶ原高原などアウトドア系へのアクセスも良く、また、街中へのアクセスも抜群な場所に位置しています。
信州大学にも近いことから、学生さんの下宿先として浅間温泉は人気でもあります。
自転車移動圏内にコンビニ、スーパー、ホームセンターなどの買い物、信州大学付属図書館や松本市中央図書館などの文教施設、また中心市街地も近いため、公園や美術館、博物館、市役所などへのアクセスも比較的容易な地域となっています。
温泉街に暮らしながら都市生活も送りたい「いいとこどり」をしたい方にとって浅間温泉はきっと魅力的に思えるはずです。
浅三荘の設備
現在、絶賛準備中ですが、導入予定の施設内の設備を紹介します。
〇共同炊事場(電子レンジ、オーブントースター、冷蔵庫、各種調理器具、食器、洗濯機)
〇共同便所
〇共同洗面所
〇共同食堂(大きなテーブル、ソファ、本棚、空調設備)
〇清掃用具各種
〇物干場
〇畑(希望者はスズタケ農園の利用が可能)
〇温泉(湯仲間を利用)
〇個室(4.5畳~6畳)
〇駐車場は近隣を利用(3500円/月~)
浅三荘で暮らすための費用
浅三荘のシェアハウス区画は全部で7室のお部屋があります。
一部屋を一人で使いたいという最もオーソドックスな借り方から、一人で寝室とオフィスの二室借りたい、家族で一室で慎ましくくらしたい、家族で二室借りたい…など幅広い居住形態に対応するため、このような家賃表となっています。
子は地域の宝ですから主にお子様のいる世帯に優しい料金設定となっています。
大学生で一部屋で一緒に暮らす・・・などもかなりお得です。
二拠点生活などをしている方が二人集まって一室を借りるという手もあるかもしれません。
アイデア次第で色々な暮らしが実現できます。
個室一部屋は4.5~6畳間と狭いですが、共同炊事場、共同食堂、数人が一度に入れる湯仲間を利用できますので、これらを含めますと比較的広く、リーズナブルに暮らすことができます。ずっとお部屋で過ごす必要はありませんので。
現在(2024年秋)は改装中ですが、随時見学もできますのでご連絡ください(改装中のため、ボロボロなのはご了承ください)
※一人暮らしの場合、共益費3000円/人(物価により変動の可能性あり。)二人目から大人0.3人、小人0.15人換算。
※光熱通信費の計算、大人1倍、小人0.5倍の頭割り。
※参考としてお風呂(湯仲間)は月2000円。(家でお風呂に入らないので光熱費がかなり抑えられトータルでかなりお得。そしてまさに温泉三昧です。)
※冬期暖房の灯油代は光熱費。
※共益費に含まれるもの。砂糖、塩、酢、醤油、味噌、調理酒、味醂風調味料、油、台所用品、トイレットペーパー、掃除用具、照明、ティシュ、洗濯洗剤など基本的に生活に必要なものを適宜(ただし「中の下」あたりの商品になりますのでこだわりのある方は自分でご用意ください。)(名ばかりでは無く本当に”共益”のために使います。みんなで消耗品を購入するため、自分で購入する消耗品がかなり抑えられます。)
※中学生は立派な大人として料金計算します。
※年間を通して松本や浅間温泉の街を知ってもらい点と、長く住んでもらうことで低価格な家賃を実現している点、などなどたくさんの理由から最低入居期間は1年になります。ご注意ください。
お問い合わせ
ご興味ある方、入居希望の方は以下のお問い合わせフォームからご連絡ください。
セキュリティ対策とどのような方か教えていただきたいため、すべての項目にご回答ください。