夏目漱石「坊ちゃん」の舞台は旧制・松山高等学校ですね。そうです。道後温泉のお膝元です。お話には市内を走る路面電車をマッチ箱のような汽車・・・と描写されていたり、小説の中から道後温泉の街を想像させてくれます。
さてさて、そんな旧制松山高等学校は今は愛媛大学です。
愛媛大学と道後温泉は同じ松山市街地にあって学生の街と温泉街がイコールになっているのが面白い所です。
うんうん。日本は温泉大国ですから、全国的に見てそういう街もあるだろう・・・と思われるかもしれません。
ところが、(新しくできた大学を除いて)それなりの歴史、規模のある大学で近くに温泉街が隣接している街って早々ないのです。実は。
ということで、そんな温泉街×学生(下宿街・学生街)のある街を紹介してみようと思います。
一つ目は愛媛大学×道後温泉です。これは先述しました。
二つ目は山口大学×湯田温泉。三つめは別府大学×別府温泉です。
そして四つ目が浅間温泉×信州大学、もしくは美ヶ原温泉×信州大学、はたまた横田温泉×信州大学です。
そう。信州大学は近隣に3つも温泉街を持つ珍しい大学なのです。
でも、大学の近くに温泉街があってもだからなに?となるかもしれません。ところが!です。これは浅間温泉だけなのかもしれませんが、温泉街の近くに大学があると温泉街の要素に学生街や下宿街の要素が加わり、他の温泉街にはない独特な雰囲気を醸し出すことになります。
温泉街は全国津々浦々、ごまんとあるかもしれませんが、学生がいる温泉街というとかなり珍しくなるのです。
そりゃあ、温泉街×〇〇の〇〇に珍しいものを入れれば「全国で唯一!」とかっていくらでも言えるかとは思いますが、そういうわけでなく、温泉街に大学生がいるってことはどちらにとってもすごくメリットがあることでして、共存関係にあるのだと思っています。
温泉街にとっては学生という働き手がいることが助かりますし、地方の温泉街はどこも高齢化で悩んでいますから、毎年定期的に若い学生が来てくれるのはうれしいところ。
学生にとっては旅館の従業員が住むような安下宿などがあり、リーズナブルに暮らせるのもありますし、毎日温泉に浸かれるという唯一無二の暮らしが学生時代に送れるというメリットがあります。毎日温泉に入れる大学なんて本当に数えるほどしかないのです。
「ちょっと一限まえに温泉入ってきた」なんて経験してみたら楽しくないでしょうか?
というわけで、”学生”温泉街の魅力について書いてみましたが、本当、浅間温泉はちょっと前まで学生下宿だらけだったのです。今でも何軒か残っていますが、今や風前の灯火。
もったいないです。
温泉を身近に感じられる大学生なんて全国に1000人もいないんじゃないでしょうか?
普通に暮らすより、そういったちょっと変わった暮らしを浅間温泉ではできちゃうのです。
あわよくば浅間温泉に。わがまま言ったらポルトマツモトに住んで、温泉暮らしをしてみるというのはいかがでしょうか?学生諸君!
ポルトマツモトでは下宿のような暮らしができる「浅三荘」と毎日温泉に入れるアパート「浅三コーポ」があります。
ふつうのアパートよりも近所づきあいのある暮らしです。これからの人生の糧になりますし、貴重な経験になりますし、もしかしたら一生の友達を得られるかもしれませんよ。大学生同士の友人関係とは別に。
ご興味ありましたらご連絡くださいませ。「ちょっと変わった」たのしい大学生、お待ちしています!