アーティストインレジデンス
各種の芸術制作を行う人物を一定期間ある土地に招聘し、その土地に滞在しながらの作品制作を行わせる事業のことである。-Wikipedia
とあります。
海外では仕組化がちゃんとされていて、一般に認知されていますが、日本ではまだまだこれからという感じです。
本来の考え方では住居やアトリエを招聘する団体が費用を負担し、制作環境を整えてあげるものらしいです。
言わば芸術制作をする人たちを応援しよう!という意味合いです。
それで、素敵な作品が生まれたらうれしいじゃないですかね。
たとえば、松本に芸術家を招聘して作品を制作してもらい、芸術祭なんかを開いてみんなに見てもらう・・・なんて出来たらウィンウィンな感じになりそうな気がしています。
浅間温泉×アーティストインレジデンス
さて、そんなアーティストインレジデンスですが、温泉街って親和性が高いと思うのですよ。
なぜって、温泉街って昔から文人墨客の逗留地として賑わったわけじゃないですか。文人墨客と言えば今やアーティストですよ。昔で言えば団体でなく、個人≒パトロンが芸術家たちに衣食住を整えて制作に没頭できるような環境を整えてあげたかもしれません。
ともあれ、温泉街で芸術家(文筆業とかも含む)たちが集まって夜な夜な侃侃諤諤の議論を交わし、作品を制作していたという光景が目に浮かぶんです。
かたや山間の何もない環境で制作に没頭するというのもあるかもしれませんが、都市部に近い温泉街もまた時には息抜きができるという観点では人気だったのかも。
何より温泉もありますし、リフレッシュできますもんね。制作に詰まったら。
という意味では松本市で言うと浅間温泉や、同じく街に近い美ヶ原温泉なんかアーティストインレジデンスに向いていると思うのですよ。
ついでに言ったら、アーティストインレジデンスを積極的に導入し、アーティストをたくさん招聘し、前回の「東山山麓」エリアで芸術祭なんかをやるのも面白いかもしれません。
ポルトマツモト×浅間温泉×アーティストインレジデンス
非力で、パトロンになれるような財力はまったくといっていいほどありませんが、ポルトマツモトでもそんな訪れてくれたアーティストがあれば応援したいと思っています。
具体的には浅三荘を住居として貸し出す・・・などです。
普通のアパートなどと違って浅三荘は個性のある木賃アパート。なにかしらのインスピレーションにつながるかもしれないと思っています。
普通の家に住むより。
浅間温泉は街の中に文化会館があったり、地区公民館があったり、他にも民間で芸妓さんがいた時代の稽古場があったり、それこそ旅館の大広間などもあるわけですから、発表する場はたくさんあろうかと思います。
それもアーティストインレジデンスの土壌として可能性を秘めているのではないかと思っています。
温泉街、とくに観光客・宿泊客にたくさん来てもらいたい旅館的にはアーティストがたくさん作品を生み出し、毎晩のように発表している・・・という環境はメリットにもなると思っています。
住宅街としては、どの地域でもそうですが、高齢化で街の担い手が不足しているという意味で、色々な人が暮らし、街の担い手になってくれるというのは歓迎すべきことだと思っています。
どうでしょう?
浅間温泉でアーティストインレジデンス・・・可能性在りませんか?
・・・といいつつ、ポルトマツモトは下宿屋さんを主な事業としている施設・・・そしてテナント区画もあるよ・・・という感じです。
なにせ、シャイボーイな中の人。
なので場所を提供することで色々な人を(暮らしを含めて)提供するというのが使命だと思っています。
街を楽しくしたり、みんなが楽しくなったりするのは使ってくれる人たちにかかっているのです。
その一つの選択肢としてアーティストインレジデンスというわけです。
どうでしょう?一応そんな話をみんなにしているのですが、誰かお話しませんか?