ポルトマツモトは温泉街「浅間温泉」にある自称・複合施設である。
自称だけれど複合施設をのたまっているので、一応、核施設がある。
ポルトマツモトは浅三荘という木賃アパートと浅三コーポという軽量鉄骨アパート2棟で構成されているのである。
その浅三荘2階をシェアハウス、浅三コーポ1階をアパートとし、浅間温泉での”おんせんぐらし”を楽しく体験してもらおう…という「暮らす人」目線の施設だ。
主に、移住者の方に浅間温泉や松本市、信州での暮らしのすばらしさを知ってもらいたいと思っている。
なので、移住の入口、玄関口になってもらいたい…という思いからポルト=porto=港…と名付けた。
…という最もな言い訳があるのだが、自分はポルトというとかつて飼っていた愛猫、西小松ポルトことが思い浮かぶ。
ポルちゃんは、松本市のあがたの森の東、西小松の酒屋生まれの茶トラのにゃんこである。2012年生まれだ。はっきり言って超かわいい。
ついでに馬鹿である。
かつて、ポルトマツモトのお仲間が北深志の地でカンデラゲストハウスを準備していた際、ネズミが出るのでにゃんこが欲しいなーと思っていた。そんなタイミングでポルちゃんに出会ったのである。奇跡的な出会いだ。
ゲストハウスの名前を決めるときに、旅人の道しるべになりたい≒灯台ってイメージが沸き、灯台の明るさの単位であるカンデラを名前に関した。
なのでにゃんこの名前も海っぽい名前にしようと思ったのである。
西小松の酒屋の周りをうろうろしていたころ、ポルちゃんには兄弟がいた。なので、二匹まとめてもらう予定だったのである。
そこで、二つくらい似た名前がある単語にしようと思ったのだ。
ああ。harborとportがあるじゃないか。
てことで頭の良さそうな兄(勝手に兄と呼んでいる)を西小松ハルボ、馬鹿っぽい弟を西小松ポルトと名付けたのだ。
結局、もらい受ける日まで時間が空いてしまい悲しいことにその間にハルちゃんは車に轢かれてしまったのだ。悲しい過去である。
そんなわけでポルちゃんだけがウチに来た。
ボールを投げたら持ってくるという犬みたいな修正の猫で仲良く暮らしたが、心臓の病気で5歳という若さで亡くなってしまった。
未だにペットロスなのである。
そんな名前をポルトマツモトに付けた。
僕にとってはこの名前を聞くとうにゃうにゃになるのである。うにゃー。