浅間温泉から気軽に行ける里山のごしょうかい

ポルトマツモトのある松本市の温泉街「浅間温泉」は松本駅まで4㎞。もっと手前の街中と言われるエリアまでは2㎞程と中心部まで近いながらも、三方を山に囲まれた山間の街です。

半径500mほどに旅館街、住宅街が密集して建っていて、一歩足を踏み入れると他の松本の市街地とは違った独特の空気感に包まれるところも面白いところ。

そんな浅間温泉は歩いて15~20分ほどで登れる里山が充実していまして、今回はそんな里山についてご紹介してみたいと思います。

御殿山

浅間温泉の北側にある里山は御殿山と呼ばれています。見晴らし台までは浅間温泉の街から15分ほど。よく整備された山道をちょろっと登るだけですが見晴らし台というくらいで北アルプスの眺望が抜群です。

こちらは浅間温泉に住んでいる人がお散歩がてらに日常的に登る山でして、よく晴れた気候のいい自分でしたら他にも登山している人と出会えるかもしれません。

見晴し台が御殿山のハイライトですが、さらに奥へ進むとちょっとわかりづらい所に御殿山の頂上があります。頂上を踏みたいという方は行ってみてもいいかもしれません。

宿泊された方にも早めにチェックインされたならちょっとお散歩がてらに登ってみるのもおすすめです。

大音寺山

そして、東側にある里山が大音寺山になります。昔、麓に大音寺なるお寺があったからこの名前が付きましたが、こちらの特徴は中腹から浅間温泉市街地とその先に広がる松本平を俯瞰して見れることと、こちらも御殿山同様に北アルプスの眺望がすばらしいところが見どころです。

頂上は少し奥まった所にあります。

そして、さらにその先に進むと大音寺山は一周ぐるりとできるようなコースになっていて、空堀跡や城跡、松本城の石切り場など歴史的な見どころもあるのが特徴です。

ただ、御殿山と比べて道がちょっとわかりづらいというところが難点。

不動明王の滝を回り込んで登る道が一番わかりやすいと思われますが、途中に地図の看板があるので参考にしてみてください。

桜ヶ丘古墳

加えて南側にあるのが桜ヶ丘古墳です。

古墳からは昭和の時代に金冠が見つかったことで、有力者が当時から住んでいたことを伺わせた小高い丘になっています。

こちらは大音寺山よりさらに山道が分かりにくいです。

ホタルの里の裏から道が伸びているのでそこを進むとアララギ派結成の地である浅間温泉に訪れた伊藤佐千夫の歌碑を見つけることができます。

古墳自体は私有地にあることから立ち入ることができません。注意が必要です。

と言ったように浅間温泉は三方を山に囲まれています。南西方向に開けていて、そちらから松本市街地へ抜けるといった具合。

地元の人が昇る頻度で言ったら御殿山、大音寺山、桜ヶ丘古墳といった順番でしょうか。

桜ヶ丘古墳はほとんど人が登らないのでお気をつけて。

夏は麓のホタルの里でホタルをたくさん見ることができるので、そちらの方がオススメかもしれません。

今回は浅間温泉の里山について紹介してみました。

浅間温泉に訪れた際は(気が向いたら)ぜひ行ってみてください。程よく疲れた体に温泉は最高ですよ!